ブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン(Dear Evan Hansen)」がスクリーンに。ミュージカル映画『ディア・エヴァン・ハンセン』として、2021年11月26日(金)より公開される。心震わす傑作ミュージカルを映画化『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真2第71回トニー賞6部門(主演男優賞、作品賞、脚本賞、楽曲賞、助演女優賞、編曲賞)、第60回グラミー賞(最優秀ミュージカルアルバム賞)、第45回エミー賞(デイタイム・クリエイティブ・アーツ・エミー賞)を受賞した傑作ブロードウェイ・ミュージカル「ディア・エヴァン・ハンセン」が映画化。“1通の手紙”と“思いやりからついた嘘”をきっかけに、主人公が人とのつながりや<本当の自分>に気づく過程を描く。『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真9映画『ディア・エヴァン・ハンセン』あらすじ
エヴァン・ハンセンは学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる。ある日、自分宛に書いた“Dear Evan Hansen(親愛なるエヴァン・ハンセンへ)”から始まる手紙を、図らずも同級生のコナーに持ち去られてしまう。後日、校長から呼び出されたエヴァンは、コナーが自ら命を絶った事を知らされる。悲しみに暮れるコナーの両親は、手紙を見つけ息子とエヴァンが親友だったと思い込む。彼らをこれ以上苦しめたくないエヴァンは思わず話を合わせてしまう。そして促されるままに語った“ありもしないコナーとの思い出”は人々の心を打ち、SNSを通じて世界中に広がり、彼の人生は大きく動き出すー。『ラ・ラ・ランド』『グレイテスト・ショーマン』の製作陣が集結『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真10監督は、『』や『』のスティーヴン・チョボスキー。製作には『』『』のベンジ・パセック&ジャスティン・ポールが参加している。

舞台版「ディア・エヴァン・ハンセン」の作曲も担当しており、オビー賞及びドラグッチイヤリングコピーマ・デスク・アワードのほか、トニー賞楽曲賞も獲得。また、ブロードウェイ公演のオリジナル・キャストが収録したアルバムは2018年度のグラミー賞で最優秀ミュージカルアルバム賞を受賞、ゴールド・ディスクにも認定された。主演はミュージカル版から続投主演は、ミュージカル版でも主役を演じたベン・プラット。その他、『』のケイトリン・デヴァー、、エイミー・アダムエルメスネックレスコピースらが脇を固める。

<主な登場人物とキャスト>
主人公エヴァン・ハンセン(ベン・プラット)...学校に友達もなく、家族にも心を開けずにいる主人公。『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真4ハイディ・ハンセン(ジュリアン・ムーア)...エヴァンを支え、励ますシングルマザー。『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真5コナー(コルトン・ライアン)...エヴァンの同級生。エヴァンが描いた手紙を持ち去った後、自ら命を絶つ。『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真7ゾーイ(ケイトリン・デヴァー)...コナーの妹。エヴァンが想いを寄せる。『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真6シンシア・マーフィー(エイミー・アダムス)...コナーとゾーイの母親。エヴァンをコナーの親友だと思い込む。
ラリー(ダニー・ピノ)...コナーの父親。『ディア・エヴァン・ハンセン』場面カット|写真8